第18話「奇妙なふとったネズミたち」

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ノロイ島も間近になり、腹ごしらえをしようと食べ物探しのガンバ達は、
ネコに襲われたりしながらも、高倉式の食物倉庫を見つけます。

倉庫内に入り込んだガンバ達は米にありつきますが、
周りにはガンバ達を見つめる多くの視線が・・・

その視線は太ったネズミ達のものであり、
ガンバ達を外に出られないようにしますが、
倉庫内を案内したりと、友好的に接したりもします。
イカサマは、高倉ネズミ達のおびえた様子や太った体を怪しく思います。

夜、ガンバ達は高倉ネズミ達のヒソヒソ話を聞きます。
高倉ネズミは、ノロイとネコを勘違いしており、
ガンバ達が外に出てしまうとノロイに見つかり、
自分達も危なくなると思い、ガンバ達を倉にとどめておこうと
していたのです。
ガンバ達は高倉ネズミを振り切って倉から脱出します。

そこにノロイと勘違いされていたネコが襲ってきます、
ガンバ達とネコの戦いを見た高倉ネズミの一郎は、
「畜生!!俺は臆病者じゃないぞ!!」と、
ネコの眉間に杭を突き立てて、ネコを倒します。

ノロイがいないとわかった高倉ネズミは倉の外に出ます。
ガンバ達はノロイを目指します。

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