キャラの変遷『忠太』

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@童話版をイメージして描きました。
 『ノロイから仲間を助けて欲しい』
 子供なのに、よくもまあ己の使命をまっとう出来たなあ
 と、今でも脅威の念を持っています。
 当初は、
 「助けて欲しいけど、ノロイ相手だから無理にとは言いませんよ。」
 という態度でしたけど、これは助けを期待したいけど、
 現実には無理だろうなっていう絶望からきた言葉からなんだろうな、
 と思うと切ないですが、こういう態度を取れる忠太も凄いなって
 思います。

Aアニメ企画段階です。
 ある意味、各段階の忠太の中で、
 僕ならこんな感じの忠太を描くかなって感じです。
 悲哀感が半端じゃないです(汗);
 もう何かズタズタにされてる感じが・・・・・・
 アニメ版忠太は、とにかく『泣く』イメージですけど、
 この辺りにも出てますね・・・・・・

Bアニメ版忠太です。
 企画段階よりも明るくなりました。
 子供が可哀想が似合うのは、あんまりっちゃあんまりですものね。
 子供には明るい未来を信じて欲しいです。
 大人になったら、暗くなるって意味じゃあないですけどね。

 しかし、忠太君、結構まったり旅もしたガンバ達に時々やきもき
 してただろうな・・・・・・
 息抜きも必要ですけどね。

C泣く忠太。
 悲しくて泣く事もありますが、
 嬉し泣きや感極まって泣く事も・・・・・・

 泣ける場所って良いですね。

D自分のタッチで描くとこんな感じに・・・・・・
 結構アレンジしちゃってます。
 でも、逆に言えばかなりカッチリ自分の中でイメージが
 出来てるって事かも知れないです。

 皆様はどんな想いを込めて忠太を描きますか?

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