キャラの変遷「ボーボ』。

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@童話版ボーボです。面長の顔との事です。
 イカサマに手に持ってたチーズを巻き上げられても
 気付かない程、ボーっとしています。
 本当は素敵な名前を付けてもらってたらしいのですが・・・・・・
 
 時によっては、仲間達が不快な思いをする位のロマンチスト。
 でも、彼はきっと他の仲間が見えてない世界を見ていたのだと思います。
 所謂現実の世界というものは、目に見える現実以外には、現実は存在しない、
 「他の現実になって良い事」を否定してしまうものだと思います。
 ボーボは、目に見えるだけの現実を超えて、素晴らしい世界を見ていました。

Aアニメ企画時のボーボです。適当に着色しました。
 資料集を見ていても、ボ〜っとした描写が見てとれます。
 しかし、童話版のボーボに比べると、かなり頑固そうな印象も受けます。
 
 首から水筒おような物をぶらさげています。
 食いしん坊的表現だったのでしょうか?
 アニメ決定稿では無くなっちゃってます。

 ボーボは、この段階では、死んでしまう予定だったみたいです。

Bアニメ版ボーボです。
 勿論ボ〜っとしています(笑)し、話し方にもそれが表れてますが、
 それより食い意地が張ってる印象の方が強いかもです。(笑)
 
 何かこの左の画像だけ見たら、魂が抜けちゃってるみたいですが。
 
 アニメ版ボーボは、ガンバの幼馴染という設定です
 特技は鼻が利く事と穴掘り。料理も上手いのだそうです。
 ボーボは、戦闘局面で活躍する事はあまりないですが、
 街のヤクザなネズミと戦った時は、
 尻尾でネズミ達を吹っ飛ばしたりしてました。(ある意味偶然ですが。)
 図体も大きいし、結構力はあるのかも知れません。

C自分のタッチで描いてみました。
 ボーボは、各段階で、『ボ〜』の印象が随分違う物になりました。
 このボーボは、大まかなイメージはアニメ版を、
 内面的な所は原作版をイメージして制作してみました。

 皆様はどんな思いを込めてボーボを描きますか?

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